お茶目なマッサ

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先日のF1イタリアGPの決勝戦で、3位と4位のウイリアムズのドライバーが面白かった。
優勝はメルセデスのハミルトンが独走状態だったのですが、その後ろのバトルがとにかく面白かったんですよ。

今はF1のテレビ放送でも、ピットとドライバーお無線の内容が公開されていますよね。
そこで、最終ラップでウイリアムズのマッサをチームメイトボッタスが猛烈に追い上げていたんです。
結局マッサが3位をキープして3位で表彰台を獲得したんですが、チェッカーの後の会話が笑っちゃいました。

マッサが言った言葉「年寄りになんてことするんだよ、ひどいよ」ですよ。
それで大声で笑ってました。こっちも釣られますよね。マッサは34歳でボッタスは26歳。年寄と言えばそうかな～。ボッタスに比べるとね。また、この後のチームが返した言葉が粋でした。
「いやいや。こんなのはまだ序の口だ」ですって。参りましたって感じ。

フェラーリに在籍した7年間でフェリペ・マッサは一度もモンツァの表彰台に上がれなかったのに、ウィリアムズに来てからは2回も達成していますから、今のチームでの相性はいいんでしょうね。
しかしマッサはお茶目だとつくづく思いました。今までウイリアムズって、地味なイメージだったけど、これからちょっと応援したくなりました。

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