急な訃報に頭真っ白。でも助かった・・・。

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昨日、突然の訃報の連絡が入りました。私たち家族が大変お世話になった方でした。特に弟を、失意のどん底から引き揚げて下さった方です。

もうかれこれ7～8年になりますか・・・。弟の嫁さんが、肝臓疾患で余命幾ばくもなく、生きるためには肝移植しかないと言われ、家族や友達などあらゆる知人で募金活動を行い、アメリカまで行ってドナーを待つ状態までの道のりを作り上げてくれた方です。結局義妹は移植間近に息を引き取りましたが、それは運命です。決してその方のご好意は忘れません。

その方が、実は癌を患っておられたんです。そんなことは私たちには一切隠されて、さぞお辛かったでしょう。この訃報を聞いて、ホント頭が真っ白になりました。弟から連絡があったのですが、涙声で何を言っているのか分からないくらいでした。ただ、神戸に住む私たちはお悔やみにお尋ねすることは出来ません。関東の方で、両親も高齢ですし、弟も職場を変わったばかりで休めないとのこと。どうしようかと思った時に、思いついたのが電報でした。

電報なんて頼んだ事ありませんので、ネットで検索したら、色々いいのがあるんですね。その方はクリスチャンですので、どんな電報を打ったらいいのかも分かりませんでしたが、親切に「キリスト今日の方はこちら」とか、宗教に合わせて記載があり、種類も豊富で少し迷うほどでした。14時までにお願いすると、当日届けてくれるとか。便利なんですね～。早速注文しました。

まだ、心がどこかに置き去りにされているような気持ですが、助かったサイトがありましたのでご紹介します。「VERY CARD」というサービスです。今度は弔電ではなく、祝電で使える日が来ることを願います。

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