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ピンクリボンスマイルウオーク神戸 [福祉]

乳がん検診の大切さを伝え、患者さんを支えていく乳がん啓発イベントとして、ピンクリボンスマイルウオーク神戸が開催されます。
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今年の参加記念品はウオーキング中にも使えるマフラータオルです。
ウオークの後は、モデル・タレントのアンミカさんのトークショーや、お楽しみじゃんけん大会もありますので、是非お出かけ下さい。

開催日時:2019年10月12日(土)※雨天決行、荒天中止

開催場所:神戸ハーバーランド・スペースシアター(3kmコースのみ神戸新聞社前受付)

料金:一般1,500円 中学生以下無料

詳細はこちらをご覧下さい。
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公認の大会で初めてスタートランプ使用 [福祉]

陸上競技のスタートで、今まで聴覚障害者はピストルの煙などを見てスタートをしていましたが、それではどうしても出遅れるということで思案した結果、この度光で知らせるスタートランプが認められ、初めて公認の大会でスタートランプ使用されました。
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その様子が5月28日のNHKこども手話ウイークリーで放送され、開発者のインタビューもありますのでご覧下さい。

NHKこども手話ウイークリー

第5回 和歌山YMCAインターナショナル・チャリティーラン2017 [福祉]

障がいのある青少年を応援するイベント、「YMCA インターナショナル・チャリティーラン」が、和歌山で開催されます。

楽しみながら走るこのチャリティーランで集められた収益金は、障がいのある青少年のためのキャンプやプログラムの支援金として活用されます。
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2016年度は全国18ヶ所のYMCAにおいて開催され、その収益でそれぞれ、地域のニーズに合わせた、がい者支援プロジェクトが実施されました。

エントリー期間が間近に迫っています。参加される方はお早めにエントリー下さい。

第5回 和歌山YMCAインターナショナル・チャリティーラン2017

主催者名:認定NPO法人 和歌山YMCA

開催期間:2017年5月21日(日)

エントリー期間:2017年3月30日(木)~2017年4月13日(木)

開催場所:和歌山県和歌山市福島796-1

開催エリア:市民スポーツ広場 紀ノ川河川敷特別コース

種目:10km、タイムレース(1km×4名)、宣言タイムレース(1km×4名)、ファンラン(約900m)

詳細はこちらをご覧ください。

神戸市聴覚障害者福祉施設建設推進委員会スタート [福祉]

4月1日(土)に神戸市聴覚障害者福祉施設建設推進委員会の決起集会が開催されました。
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いよいよ神戸で施設建設が具体化します。

そして、同施設建設推進委員会のホームページが立ち上がりました。まだ、工事中のところもありますが、今後随時更新されていくでしょう。決起集会の様子も写真入りで掲載されています。どうぞご覧ください。

神戸市聴覚障害者福祉施設建設推進委員会HP

ヘアドネーション [福祉]

最近、柴崎コウ、ベッキー、水野美紀など、芸能人の賛同もあって、だんだん広まりつつあるヘアドネーションですが、この言葉をあまり聞いた事の無い方も多いかも知れませんね。

ヘアドネーションとは、病気や闘病で髪を失った人たちに医療用かつらを提供するという活動です。かつらと言うより、ウイッグと言った方が馴染みがあるかも知れません。
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日本で唯一の特定非営利活動法人が、NPO法人Japan Hair Donation & Charity(通称 JHDAC ; ジャーダック)です。ここは、『ヘアドネーション』によって100%寄付された髪の毛で作った『フルオーダーメイドの医療用ウィッグ』を、頭髪の悩みを持つ18歳以下の子供たちに無償でプレゼントしている団体です。

ヘアドネーションに賛同している美容室がありますので、そちらでカットしてもらうと間違いないようです。

ウィッグに使用できる最低の長さは31㎝以上です。
(31㎝以下の髪の毛は転売などにより間接的に製作費として役立てられます。)
毛束の中には短い毛も多く含まれるため、1体のウィッグには約30人分の毛束が必要で、また、「ロングヘアーでおしゃれをしたい」という希望も多く、長ければ長い髪の毛(特に50㎝以上の髪の毛)ほど常に不足しているようです。

今回、大阪の盲ろう者団体のゆーみんさんが、ヘアドネーションをされたようです。どのような経緯でヘアドネーションに至ったかを語られていますので、ご覧下さい。
尚、ヘアドネーションをもっと知りたい方はJHDACのサイトをご覧下さい。

ディズニーリゾートのノーマライゼーション [福祉]

もう既に何度か訪れたことがある人も多い東京ディズニーリゾートに、障害者向けにマニュアルが作成されている事はご存じでしょうか?障害者には関係の無い方はご存じないかお知れませんが、障害者でもディズニーリゾートには行きたいですよね。
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私もそうです。肢体障害者になってからは、行けないものだと諦めていました。

でも、東京ディズニーリゾートにはノーマライゼーションを追求するという思考があって、車椅子のまま、アトラクションに乗れたり、手話の出来るスタッフがいたり、バリアフリーに配慮した施設や支援ツールの整備が出来ています。もちろん盲導犬や介助犬とも一緒に楽しめます。

オリエンタルランドグループ ノーマライゼーションの追求

そうとは知らずに諦めていた事が、とてももったいない気がしました。
海外のディズニーランドでも、手話の出来るキャラクターがいたりするんですね。

障害を持っていても、一般の人と同じようにディズニーリゾートで楽しめる事を改めて感じました。海外で聴覚障害児が手話の出来るキャラクターに出会った時の嬉しそうな顔が印象的な動画を見つけましたのでどうぞ。

ドイツ国際平和村に子供用の服や靴下を寄付をしませんか? [福祉]

ドイツ国際平和村ってご存じですか?
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(ドイツこくさいへいわむら、Friedensdorf international)は1967年7月6日、ドイツの市民団体の手によって、戦争や内乱に巻き込まれ傷ついた子供達を救済するためのNGOとして誕生した団体です。

活動の主体は、戦災により傷ついた子供達の医学的な治療で、現地ではできない手術や高度な治療がヨーロッパでなら出来る場合、あるいはより良い治療がヨーロッパでなら出来る場合、そうした子供達をヨーロッパに連れてきて治療を受ける機会を提供することです。但し、その両親ないし片親が現地にいて、治療が終了したら子供が親の元に帰ることが前提になっていまする。亡命や養子縁組などの仲介は行っていません。

もちろん、子供達が母国で治療が受けられればなお良いということで、紛争、戦闘の続く世界各地の現場にも国際平和村が、現地のスタッフと共同で治療キャンプを設営、運営するという活動も平行して行われています。カンボジア、アフガニスタン、ルーマニア、スリランカなどに平和村が設置され、治療などの活動を展開しています。

そのドイツ平和村では子供の服や靴下の寄附を求めているそうです。子供用フリース(ユニクロ等なんでもいいので)も。今は 男の子用のジーンズ、スウェット素材のズボンと長袖上着(トレーナーやフリース)が 不足しているそうです。

4歳~14歳用。それから バスケの選手がよくはいている 横がマジックテープで靴を脱がずに着脱できるアップ用ウエア。
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↑こんなの↑
脚に怪我をしている子供達が毎日の治療を横のマジックテープを開けるだけで 出来るので、これが 今は一番必要とされている物です。お子様がバスケをやっている方に聞いてみてもらえませんか?小学生はサイズがダメになって毎年 買い替えなければならないので、それ!平和村の子供達にまわしてください。

もしあるという方、集めてくださると助かります。大阪では岡本かおりさん(元デフリンピックバレーボール選手)が集めまています。岡本さんのもとに集まったものは、有馬文美さん(dream actually 代表取締役)に届けて有馬さんが直接ドイツ国際平和村に持って行ってくれます。

届くか届かないか分からないところに寄付をするよりも、直接届けてくれる人に委ねるのが一番。お心当たりのある方は是非御協力下さい。よろしくお願いします。

お問い合わせ:
laughcrowns@yahoo.co.jp

有馬文美さんFacebook
https://www.facebook.com/hibinotti

dream actually(ドリームアクチュアリ)
http://www.ims-inc.co.jp/product/da/

ドイツ国際平和村
https://www.friedensdorf.de/Welcome-102.html

ドイツ国際平和村ポスター(日本語)
https://www.friedensdorf.de/documents/08-04-25_poster.pdf

『まんまるケってぃ』開催のご案内 [福祉]

東灘区自立支援協議会 しごと部会が開催してきた販売会『まんまるケってぃ』。
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「まんまるケってぃ」とは
“まんまる”は人とのつながりを表し、フィンランド語で“市場”を意味する“マルケッティ”とを合わせた言葉で、東灘区内の障害者事業所に通う人が手作りしたお菓子や小物などの販売会を『まんまるケってぃ』と名づけています。お楽しみ抽選会や点字でのメッセージカード作成も無料で行いますので、是非お出かけください。

また、館内4階の本屋さんから西の駐車場出入り口へ向かう通路におきまして、『まんまるケってぃ』前のおおよそ2週間、利用者さんの気持ちや想いを表現したポスターを各事業所ごとに作成し、展示されていますので、ぜひそちらもご覧ください。

まんまるケってぃ

日時/3月25日(金曜)10時~16時

場所/御影クラッセ前広場

問い合わせ先/東灘区自立支援協議会(うおざき障害者地域生活支援センター)

電話:078-451-3760 ファックス:078-451-3761

『まんまるケってぃ』チラシ

聴導犬の実態はまだまだ [福祉]

先日のろう者との会話で、生活で不便なことにお風呂の水が溢れていても分からないということで、ろう者が犬が欲しいな~。ってしみじみと仰ったんです。

盲導犬は結構普及していますが、聴導犬ってどれくらいいるんだろう・・・。
調べてみたら、全国での実働頭数は盲導犬は984頭、それに比べるとホントに少なく聴導犬は58頭ですよ。それも各地域を見てみると、兵庫での実働頭数は4頭。そりゃ見た事無いはずだわ。
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聴導犬は生活に必要な音が発生していることを知らせ、必要に応じて音源まで誘導してくれます。玄関のチャイムやドアのノック、お湯が沸いた、電子レンジ等そして目覚まし時計やfax、携帯メールなど、光やバイブレータで聴覚補助を行うような工夫はありますが、光での確認は常に視覚をそこに向けていなければ気がつきません。つまり他の部屋にいたらわかりませんし、背を向けていたら気がつきませんよね。

バイブレータは常に身体に密着していないとわかりませんし、眠っていれば気がつかずにいることも少なくありません。聴覚障害者は常に「いつ起こるか分からない音」に注意を払っておかなければならないということです。

それを聴導犬は使用者が注意していなくても使用者がいるところまで音の存在を知らせに行きますし、銀行などの窓口で名前を呼ばれたり、子育て中の母親にとっては赤ん坊の泣き声を知らせてくれるのもとても大切な役割を果たしてくれるんですよ。

やっぱり欲しいですよね・・・。聴導犬。もっと頭数が増えてくれればいいんですが、なかなか難しいようです。聴導犬は日本聴導犬協会が無料で貸し出してくれているし、家にすでに犬や猫がいても大丈夫だそうですから、どうしても聴導犬が欲しい方は、相談されるといいですね。その代りかなりの覚悟は要りますよ。犬と一緒に訓練を受けなくてはいけませんし、食費や医療費は使用者負担ですからね。
日本聴導犬協会

聴覚障害者たちが生活で不便なこと色々 [福祉]

今日、私の通っている手話サークルで、ろう者が日頃生活する上で困ることについて、話してみました。普段からみんな心がけているつもりなんですが、改めて考えると色々あるものですね~。

健聴者では当たり前の事が、ろう者には難しかったりすることが結構あります。まず、家の中での事。
電話、インターホン、目覚まし時計などの音の出るものが分からない事。
これはそれぞれ代用品があります。電話は出来ませんが今はFAXがあります。ラインやメールもそうですね。そしてチャイムも聞こえませんが、ベルを押すと光が点滅して教えてくれます。パトライトやフラッシュライト等がそれ。
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目覚まし時計は、音では無理ですが、振動で目覚める事が出来ます。
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その他、お風呂の水がいっぱいになった時、どうやって気づくのか。
水を出しっぱなしで忘れてしまい、水が溢れていても溢れる音は聞こえません。
これも、ちゃんとタイマーをセットすると光で教えてくれます。

ろう者の失敗談もいっぱい聞きました。やっぱり、一番多かったのがお風呂でした。
水道の蛇口がレバーのものは、昔は下げると水が出たものが震災後、逆になっていますよね。
上から物が落ちてきても水が出ないように。

次に、場面は駅。駅でろう者が不便なことは、改札に人がいない時。
全て音声の説明です。これには対策が必要だと思います。せめて電光掲示板を取り付けるとか、人をもっと増やして、筆談できるとか。みどりの窓口で切符を買おうとしても、音声の指示通りなんて絶対無理です。なので、ろう者が新幹線の切符を買う時は、通訳と一緒に行きます。

まだまだろう者が不便と感じるものはたくさんあります。
その辺りの改善を早くしてもらいたいものですね。いつまでも一人で出来ない事が無いような社会になってほしいものです。

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